たなべ歯科は滅菌・消毒にもこだわっています!
歯科医院では先の尖った器具が多いので、スタッフも刺さらないとはかぎりません。その為に血液・唾液を洗い流すことがもっとも重要だと言われていますので、容器に水を張り水をオーバーフローさせて洗い流しています。トレーなどの刺さらない安全なものは、中性洗剤を使ってたんぱく質を除外していきます。
血液のついている器具はたんぱく質を溶解する薬液につけます。細かい器具はその薬液の入った超音波にかけます。
こちらがオゾン水を作る機械です。
ほとんど除菌できると言われています。ここで3分間オゾン水でオーバーフローさせて、器具をきれいに除菌します。
歯牙の切削する機械(タービン・コントラ・ストレート)は血液が付いている時は洗い流しルブリナでオイルを注入し中を綺麗にします。
その後、(3)の滅菌器へかけられます。
右の青い機械が、ルブリナと言ってタービンなどのオイル注入器です。
オゾン水から上がってきた器具は、ここで分けられてそれぞれの機械に入り滅菌がなされます。
エルクレーブ・プチクレーブ (これは、全て高圧蒸気滅菌器です)
ホルホープ
ゴムやプラスチック製品で滅菌器にかけられない物は、ホルホープと言われる機械で殺菌されます。
薬瓶から直接薬液をとることはありません。汚染されるからです。ちゃんと別容器に出して使います。別容器もその都度かえてます。
ユニットなどは滅菌をかけれませんので、ユニットを拭く専用のウェットペーパーで、一人一人ふき取っています。ユニットとは診療台のことです。
診療台の事をユニットといいます
血液・唾液がついた時は
これをつかってます
(Iso Rapid)
いい治療をするってのも、こだわりですよ。そりゃーね。
でも、滅菌・消毒ってのも、自分がすごく気になるところだから。
こだわってます!!